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学力低下という教育問題への対応策

現代における教育問題として注目されているのが、青少年の学習能力を高めることが不十分ではないか、ということです。
かつて基礎学力を高めることを目的に、学習範囲を少なくしました。
これはゆとり教育と呼ばれ、この方針に沿って様々な方策がとられましたが、結果として基礎学力すらおろそかになってしまったという疑問が生じました。
そこで、ゆとり教育を廃止して、再び学習範囲も広げることとなりました。
学力低下といった教育問題を解消すべく、教育現場では広い範囲を細かいスケジュールに沿って授業が行われるなど努力がなされています。
しかし、そもそもゆとり教育が導入されたのは、それまでの学習範囲が広すぎて、基礎学力すら十分に身につかなかったことや、落ちこぼれる生徒なども増えたことが背景にあります。
そのため再度、詰め込み式の学習では同じ問題に直面しかねないという疑問が付きまといます。
単純に学習範囲を広げているだけの教育の仕方は、単純に昔のやり方に戻しただけいう批判があります。
学習能力を高めるためには授業のやり方を改善するやり方もあります。
諸外国の中には、生徒の自主的な学習を重視した授業スタイルを採用している国もあります。
このような授業方法を取り入れるなど、学習範囲だけでなく、授業スタイルにまで改革を進める必要性が教育問題の専門家から指摘されています。

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